切っても切れない空調服とバッテリーの関係
空調服は、バッテリーがなければただの服
空調服には、ファンとバッテリーがつきものです。
服の内側に付いているファンをバッテリーのスイッチを入れて動かし、風を起こし、空気の通り道を作って汗を蒸発させて涼しくする仕組みが空調服だからです。バッテリーはファンを動かす電源で、容量、電圧、重さが違うタイプが各メーカーからいろいろ出ています。空調服選びも大いに迷いそうですが、ファンやバッテリー選びにも相当迷いが出るでしょう。
そもそも、バッテリーがなければ、ファンも動かず、空調服もただの服になってしまいますから、縁の下の力持ちではないですが、バッテリーの役割は大きいといえます。特に暑い時期に長時間着る空調服には、なくてはならないものです。ただ、バッテリーを購入すれば、永遠に使用できるというものではありません。必ず寿命というものがありますから、切らさないようにしなければ、仕事に差し支えてしまいます。では、どのくらいの目安があるのでしょう。
機種や大きさにもよりますが、平均するとだいたい500回程度の充電が目安になります。
バッテリーの事前チェックは大事
1年前に使用した空調服をまた今年の夏に使用したい。そう考えるのは当り前ですが、何も点検しないでいると、当日になってバッテリーに充電がされていないと大慌てになることもあります。
去年、確かに充電したはず…と思っていても、長時間放置されれば電池もなくなります。必ず、使用時に間に合うように、バッテリーの事前チェックは大事です。できれば、予備を用意しておくことも忘れないようにしたいものです。また、バッテリーを購入しようと思えば、空調服に合ったバッテリーにしなければなりません。空調服ごとに、合う組み合わせが決まっているからです。
大きく分けると3つあり、
- 株式会社空調服のファン・バッテリーを使うメーカーグループ
- サンエスのファン・バッテリーを使うメーカーグループ
- オリジナルのファン・バッテリーを使うメーカーグループ
となります。
バッテリーの稼働時間
バッテリーの稼働時間も空頭服選びのポイント
空調服の購入で迷っている場合、バッテリーの性能を見て決めるのも一つの選択です。
バッテリーの性能で一番気にしたいのは稼働時間ではないでしょうか。どのくらい連続で作動するのかが決め手になることもあるでしょう。仕事をする上では効率の良いことが重視されて然りですから、空調服を選ぶ時には重要なポイントになることは、間違いなさそうです。1日8時間の作業時間があるとして、バッテリーを2台持っていれば、常に2台の充電ができて、バッテリー切れを防ぐことになりますから、安心でしょう。稼働時間が途中で短くなってしまっても、もう1台があれば慌てなくて済みます。もっと欲をいえば、バッテリーを取り換える手間を省くために、1台で8時間以上の稼働時間があれば。なお嬉しいことになります。2020年のバッテリーメーカーを見てみると、昨年と比べて格段に進化しています。
すでに、7V以上で8時間以上の稼働時間というバッテリーが、主なメーカーの空調服に対応していますから、作業上はさらに快適さが増すでしょう。
稼働時間の問題を解決
主な空調服で使用する、バッテリーの切り替え共通出力と連続稼働時間を見てみます。
空調服7.2V:8時間、空調神風服7.2V:8時間、BURTLE12V:6時間、村上被服7.2V:11時間、SHINMEN7.0V:10時間、KURODARUMA7.2V:8.5時間などがあります。これだけの出力だけではなく、各メーカーのバッテリーには種類がありますが、比較しやすいように、だいたい同じ程度のものを挙げています。稼働時間が長くなればなるほど、作業前後の通勤時間から中休みの休憩時間まで通して空調服を着用し続けることが可能になります。今まで、稼働時間にヒヤヒヤしながら使用していたバッテリー問題が一つクリアになったことは、仕事の効率アップもそうですが、心の余裕につながるでしょう。
空調服の役割がますます大きくなる要因になりそうです。